焼かない農業とは?


焼畑農業は代々受け継がれてきた先人の知恵です。

森林の一部を焼き払い、灰を肥料とし、数年間作物を育てたのち、森林に還します。

しかし、現代では一部の地域で受け継がれている以外、ほとんど行われていません。

 

現在行われている野焼きは、ほとんどが作物残さや雑草の焼却処分です。

 

農業の野焼きにより発生するPM2.5は大気汚染の原因物質となります。

 農業の野焼きによる大気汚染で多くの人が喘息などの健康被害に苦しんでいます。

大気汚染による苦情発生件数は年間14000件を超えています。

毎年多くの人が野焼きの炎に撒かれて命を落としています。

野焼きは地球温暖化の一因にもなっています。

 

一方で、作物残さや雑草等の有機物は土に還元すれば肥沃な土になり、病害虫に強い作物ができます。

これが『焼かない農業』です。

国土を守り、健康な人の体を作るのが農業です。

焼かない農業について、みんなで考えてみませんか?

 

(外部資料:野焼き煙害被害者の会作成)

「野焼き資料集(作成2019.11.10)」こちら(PDF)

「野焼き資料集(簡易版)」こちら(PDF)